授業概要
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グローバルに活躍する人材の育成が求められ、また日本国内においても外国人市民の存在が日常となり、多言語、多文化の状況に適応する能力は今後ますます必要となっていく。そうした情勢においては、英語以外の言語を知り、またその背景にある文化や社会について理解する姿勢は「勇気ある知識人」として欠くことのできない資質である。なぜなら、英語学習によりものの見方が平面的に広がるとするなら、英語以外の第二の外国語を学ぶことはそれが立体的に広がることになり、物事をより相対的にとらえる視点を獲得することにつながるからである。 こうした観点から、本授業では、フランス語について学ぶとともに、フランス語が話されている地域の社会や文化について理解することを目的とした講義を行う。言葉を通して、その言葉を使用する人々の思考形態や価値観、文化的背景を知り、人間の多様性と普遍性への気付きを促す。
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到達すべき 目標
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・フランス語の基本的な特徴について理解する。 ・フランス語が話されている地域の文化や社会について理解を深める。
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授業計画と 準備学習
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1 言語:コミュニケーションとは・日本語vsフランス語vs英語・辞書について
2 文化:グループ分けと、発表する文化テーマの選択
3 言語:アルファベット・綴りとその読み方 4 文化:フランスとフランス語圏の国々
5 言語:主語代名詞と動詞活用・時制
6 文化:食文化
7 言語:冠詞・直接目的語代名詞
8 文化:教育
9 言語:基礎文型①・前置詞
10 文化:趣味・スポーツ・メディア
11 言語:基礎文型②
12 文化:仕事とヴァカンス・観光
13 言語:質問文と答え方・簡単な自己紹介
14 文化:ジルのフランス想い出話
15 まとめ、理解度確認小テスト
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授業の特色
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学生のアク ティブ・ラー ニングを 促す取組
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使用言語
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TA,SA配置 予定
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基盤的能力 専門的能力
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授業時間外 の学習
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成績評価の 方法
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到達度評価 の観点
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授業への積極的な参加(80%)、小テスト(20%)。
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テキスト
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テキスト (詳細)
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参考文献
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参考文献 (詳細)
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担当教員実 務経験内容 または実践 的教育内容
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実践的授業 内容等
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備考
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*授業は対面で行う。回数は少ないので、全てに参加することが大切。
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